症例紹介

マウスピースを使った部分矯正

歯並びの気になる部分だけをマウスピースで改善したい。そんな方には「インビザラインGo」がおすすめです。マウスピース矯正の代名詞ともいえるインビザラインの部分矯正プランになります。

インビザラインGoとは

インビザラインGoは、前から5番目までの歯が治療対象となるマウスピース矯正です。大臼歯を動かすことができないため、噛み合わせを大きく変えることは難しいですが、口元の審美性を大きく左右する前歯部の歯並びをきれいできます。矯正する範囲が狭いことから、治療期間が短く、費用も比較的安くなるため、出っ歯やすきっ歯、デコボコの歯並びを気軽に治したいという場合に有用な矯正法といえます。

インビザラインGoの5つの特徴

1.矯正にかかる費用が安いインビザラインGoは、使用するマウスピースの数が少ないため、全体矯正と比べて費用を抑えることができます。
2.矯正にかかる期間が短い部分矯正は一般的に半年程度で治療が完了します。歯を動かすのに1~3年程度かかる全体矯正よりも治療にかかる期間が短くなります。
3.装置が目立ちにくいインビザラインGoで使用するマウスピース(アライナー)は、標準的なインビザラインと同じです。透明な樹脂製のマウスピースを装着するだけなので、矯正中であることに気づかれにくいです。
4.食事や歯磨きを普段通りに行える食事や歯磨きの際には、マウスピースを取り外せます。比較的短い矯正期間とはいえ、普段通りに食事が楽しめて、歯磨きもしやすい点はインビザラインの大きなメリットといえるでしょう。
5.痛みなどの不快症状が少ないインビザラインは、歯への負担が少なく、痛みを感じにくい矯正方法です。マウスピースは薄くて表面が滑らかであるため、粘膜を傷つけるリスクも低くなっています。

インビザラインGoによる部分矯正の流れ

カウンセリング・初診相談

はじめに、歯並びに関するカウンセリングを実施します。歯並びに関するお悩みやインビザラインに関する疑問などをお聞かせください。

3Dシミュレーション

口腔内3Dスキャナー「iTero(アイテロ)」を使ってお口の中のデータを取り、簡易的な3Dシミュレーションを実施します。今現在の患者さんの歯並びの状態やインビザラインGoによる矯正の効果を3Dアニメーションで確認できます。

精密検査・診断

口腔内診査・レントゲン撮影・セファロ撮影・CTスキャン・口腔内写真撮影などを行って資料を集めます。その上で診断を行い治療計画を立てます。

精密診断のご説明

検査結果についてご説明します。気になる点や不安に感じる点があれば、遠慮なくお尋ねください。治療計画にご納得いただけましたら、マウスピースを発注します。

矯正のスタート

歯科医院でマウスピースの装着方法を練習した上で、ご自宅での装着を開始していただきます。

経過観察

1~2ヵ月に1回の頻度で来院していただき、経過を見ていきます。

保定

すべてのマウスピースを使い終わり、計画通りに歯が動いたら保定(ほてい)へと移行します。保定は後戻りを防止するための処置で、リテーナーという専用の装置を使用します。

メンテナンス

保定が終了した後も定期的なメンテナンスを受けることで、美しい歯並びを保ちやすくなります。

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